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【レビュー・感想】ジュラシックワールド最新作!『ジュラシックワールド-炎の王国』

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出典:映画.com

 

2018年7月13日公開のジュラシックワールド最新作、『ジュラシックワールド/炎の王国』

ジュラシックパークシリーズの5作目です。

 

CGもかなりグレードアップしており、迫力の満点の作品です。

 

この超大作のレビュー・感想を紹介していきます。

ネタバレを含みますので、【※ネタバレ注意】の項目では、見たくない人は閉じてくださいね。

『ジュラシックワールド/炎の王国』の概要

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出典:映画.com 

前作の『ジュラシック・ワールド』から4年後の世界という完全な続編です。

  

あらすじ

 

あの大惨事から3年-

大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は放棄され、恐竜たちは大自然で自由に生活を始めていた。

しかし、島で火山噴火の予兆がとらえられていた。

迫りくる危機的状況の中、恐竜たちの生死を自然にゆだねるか、命を懸け救い出すか。

人間を救うためではなく、恐竜のための選択を迫られる。

引用: ジュラシックワールド公式HP

作品情報|映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト 大ヒット上映中!

 

あの大惨事というのは4作目の『ジュラシックワールド』で起きた事件のことです。

ジュラシックワールドという恐竜動物園のような場所で、新種のインドミナス・レックスの脱走し、パークは崩壊。

そのパーク崩壊から3年後、恐竜の巣窟となった島では火山活動が活発になり、このままでは恐竜たちが絶滅してしまうことになる。

なんとかして恐竜たちを救出したいクレアをはじめとした恐竜保護団体と、クレアに助けを求められた元恋人のオーウェンの救出劇です。

 

 

主なキャラクター

『ジュラシックワールド/炎の王国』に欠かせない中心キャラクター達を紹介します。

 

クリス・プラット(オーウェン・グレイディ)

ヴェロキラプトルの調教師であるオーウェン・グレイディことクリス・プラット!

やっぱりこの人がいなきゃ始まらないですね。

筋肉ムキムキのイケメンフェイス。

今作は絶滅危機に追いやられた恐竜たちを、クレアと共に助け出そうと奮闘します。

 

ブライス・ダラス・ハワード(クレア・ディアリング)

主演のクリス・プラットと同様にヒロインのクレア役を演じたブライス・ダラス・ハワード。

透き通った目とスッとした鼻に素敵な笑顔、もう全てが好きです。 

前作ではジュラシックワールドの運営責任者という立場でしたが、今作では恐竜保護団体の代表として、オーウェンと共に恐竜たちの救出に向かいます。

 

ジャスティス・スミス(フランクリン・ウェブ)

新キャストとして登場。フランクリンはクレアが代表を務める恐竜保護団体のシステムスペシャリストとして、共に行動します。

臆病のITオタクで、度々おもしろシーンがあるのでお楽しみに!笑

 

ダニエラ・ピネダ(ジア・ロドリゲス)

こちらも新キャストのジア・ロドリゲスことダニエラ・ピネダ。

フランクリンと同様に恐竜保護団体で医療担当を務めています。

強気で勇敢な女性ですが、恐竜を守りたい一心でオーウェンたちと共に恐竜救出に向かいます。

 

ジェフ・ゴールドブラム (イアン・マルコム)

1,2作目に出演していたイアン・マルコムことジェフ・ゴールドブラムが参戦!!

あの若かりし頃のイアンとは異なり、髭をたくさん生やし貫禄があります。

1,2作ではカオス理論を主とする数学者としてジュラシックパークに訪れ事件に巻き込まれましたが、今作は連邦議事堂の議会で恐竜の運命を自然に委ねるべきと提唱しています。

 

レイフ・スポール(イーライ・ミルズ)

今作の悪役。

恐竜保護をするためクレアと接触をしますが実は真の目的を叶えるためなのです。

素敵な笑みを浮かべながらもとっても悪い表情でとても役柄がハマっています。

 

 

 

『ジュラシックワールド-炎の王国』の見どころ!

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出典:映画.com

 

今作の見どころはズバリ3つ!

 

リアルな恐竜の動き

1作目から比べるとCGが進化しているのは当たり前ですが、今作は特に力を入れているようです。

その理由はアニマトロニクスにあります。

 

アニマトロニクスとは・・・

SFXの一種で、生物を模したロボットを使って撮影する技術。「アニメーション(動作)」と「エレクトロニクス(電子工学)」を組み合わせた造語とされる。

引用:wikipedia

 

アニマトロニクスの技術を使用したことに関する記事もあります。

news.aol.jp

 

実は前作のジュラシックワールドでは恐竜たちと接するシーンに人と接していたり、何もない物と接していたりと、役者としては非常に難しい演技でした。

しかし、アニマトロニクスを使うことで、実際の恐竜と接しているような感覚になり、よりリアルな演技ができたそうです。

確かにCGがいくら進化しても、リアル感がない物と接する役者は大変ですよね笑

 

 

最凶の恐竜「インドラプトル」【※ネタバレ注意】

今作登場のインドラプトルは超凶悪恐竜です。

前作の強敵インドミナス・レックスの小型改良版ではあるものの、高い知能、鋭い嗅覚、狡猾さに凶暴性など金揃えている正に極悪兵器です。

このインドラプトルが今作の強敵恐竜としてオーウェンたちの前に立ちはだかります。

こんなのいたらマジで怖いです。

 

 

続編が楽しみになる終わり方【※ネタバレ注意】

ラストシーンで絶滅から救った恐竜たちを人間たちのいる島に解き放つシーンがあります。

作られたもの達にも生きる権利があるというとても考えさせられるシーンです。

解き放たれた恐竜たちは散り散り逃げていきます。

CMでも使われているライオンとTレックスが吠え合っているシーンはまさにそうゆうことです。

地上でTレックスに敵う動物などいないと思うので、生態系が崩れてしまう気がしますが、これをどのように今後に繋げていくのか楽しみです。

 

更にはオーウェンが大事に育てたヴェロキラプトルのブルーは最後に分かち合うことができ、どこかへ去っていきます。

次回作のブルーがどのように登場するのかがとっても楽しみですし、必ずキーキャラクターとして出てくることでしょう!

 

 

 

最後に

とにかくドキドキが止まらないスリリングな作品です。

人間の強欲さも滲み出ています。

やはり絶滅したものを生き返らせるという行為こそが間違っていたのか。

それでも恐竜復活という夢を与えたことは間違いありません。

僕も実物の恐竜は見てみたいですし、蘇るなんて夢があると思います。

そういったシンプルな憧れだけで終わればいいんですが、金儲けとかに走っちゃう人がでてくるといろいろおかしくなっちゃうんですよね。

なんともいろいろ考えさせられる作品には間違いないです。

そして次回作も絶対あると思いますので楽しみ!!

僕は早くクレアが見たい!笑

 

以上、レビュー・感想でした!

 

 

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