ユーキャンボールペン字講座終了!1年間でどこまで字はうまくなる?レビューと感想
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ユーキャンボールペン字講座を始めて約1年。
無事に全ての講座が終了しました。
最初に書いた自分の字から驚くほど進化しました。
まさかこんなに変わるとは・・・
ということで、僕の字が一体どれほどうまくなったのか。
これから公開していきたいと思います。
それではいってみましょう!
添削課題で見る字の変化
ユーキャンボールペン字講座の1番初めに提出をする添削課題が自分の住所と氏名です。
それを計6回提出し、自分の字の変化を味わうことができます。
添削1回目
これが最初の僕の字です。
講座の一番最初に提出する物だったので、全く練習などしてません。
「神奈川」のところしか見せられませんが、小っちゃくて丸くてなんとも迫力のない字です。
先生からたくさんご指摘いただいてます。
そして最初に先生から見本の字が送られてきます。
それがこちらです。
もう衝撃的ですね。
うますぎて笑えます。
この見本を見ながらたくさん練習を重ね、次の添削へと続きます。
添削2回目
これが2回目です。
ご指摘も受けつつお褒めの言葉も頂いてますね。
見本のように大胆に大きく書くことを意識しつつ、字形も頑張って真似ています。
これだけでもだいぶ変わってはいるのですが、まだまだ無理やり感がありますね。
添削3回目
添削3回目です。
2回目より少し安定しました。
字形もちゃんと覚えてきたようにも思います。
添削4回目
ここからは横文字になります。
訳あって住所も変わってしまったため、再び練習しなおしです。
この頃は使うペンも試行錯誤してましたので、全体的に不安定でした。
そして、横文字バージョンの見本もちゃんともらえます!
それがこちらです!
どアップ!
わお。
先生によっても字が違いますが、この先生の字はほんとに印刷のような字ですね。
ボールペン字なのに筆のようにちゃんと強弱がつけられていて、ハネやはらいも完璧です。
添削5回目
先生の見本(横文字バージョン)を見ながら書く1回目がこちらです。
字形は頭に刻み込まれてきているので、あとは先生の字を見ながら慎重に書きました。
自分で言うのもなんですが、かなり安定して良い字が書けてきたように思います。
先生からの指摘も1つだけでした。
更には「大変きれいに書けました」と大変きれいな字でお言葉もいただきました!
もう大満足です。
添削6回目
そしてラストの6回目。
どん!
「神奈川」という字だけだと違いがあまり感じないと思いますが、全体的にみると結構変わってます。
ボールペンでの強弱も若干つけることができ、横文字も安定し、字形も大変美しいです。
と自分で自分で言ってみる。
そして何より嬉しいのが、先生からの指摘が一切ないこと。
「字形がたいへん美しく整っています」
の一言のみ。
はい、ありがとうございます。
添削1回目と6回目を比べてみた
もうこの違いを見れば一目瞭然ですね。
弱々しかった丸っこい字が、強くたくましいキリっとした字に変貌しているのが。
とんでもなくうまくなったのがわかりますよね?
ね?
はい、ありがとうございます。
1年間の練習量
過酷な練習をしていたことはないのですが、うまくなりたい一心で結構頑張っていました。
どのくらい頑張ったかと言うと。
このくらい。
この時はへたくそですね。
筆ペンや添削課題を練習したり。
行書を練習したり。
※ちょこちょこ氏名の練習してるので消してます笑
呪文のようなノートになってしまいましたが、これも練習の証ですね。
うまく書けない字はとにかく何度も書いてましたので、おかげさまでうまくなりました!
ちなみに僕は、添削課題を提出する前は必ず下書きを何回かしてから清書をしてます。
まぁそれも字がうまくなりたい一心でやっていたので全然苦ではなかったです。
きれいな字を書くための練習方法は過去記事で詳しく紹介していますのでご参考にどうぞ。
使ったテキスト達
テキストはたくさんありますが、1日当たりの練習量は30分あればできてしまうようなものなのでとっても簡単です。
上の第1巻から第5巻のテキストで練習をし、一通りの漢字を覚えていきます。
※第6巻は手紙やハガキの実例の手本が載っている物なので直接記入するものではありません。
添削課題の内容に沿ったものになっているので、通常はこれのみを勧めていきます。
下の練習帳は第1巻から第5巻までで出てきた漢字の練習用のテキストです。
練習が足りない場合はこちらを使うといいですよ!
これらのテキストで、もちろん全ての漢字を網羅している訳ではありません。
出てこない漢字は自分で調べて練習しなければなりません。
その時に便利なのがこの二つのテキスト。
どちらも見本として活用できるものです。
「楷書行書辞典」の中身はこのような感じです。
辞典なので色々な漢字が載っています。
名前の通り楷書と行書の二つの書き方が載っているので、字形がわからない漢字があった時はここから調べるといいと思います。
「あて名便利帳 」の方はこんな感じです。
あて名というので苗字だけかなと思いきや・・・
名前もあったりするんです。
あとは地域の名前とか。
こうゆう見本があるって本当に大きなことだと思います。
見本を見ずに書くなんて絶対うまく書けないので。
せっかくテキストをたくさんもらえるので全部活用しない手はないですね!
ユーキャンボールペン字講座の次のステップ
ユーキャンボールペン字講座が終了してそこで終わりかと思ったのですが、実はまだ次のステップがあるようです。
それがこちら!!
「ペン字講座高等科」
僕が今までやっていたのは中等科だったのかわかりませんが、とにかくその先があるようです。
講座の最後の課題が終了して1ヶ月程経ってからこのような案内が届きました。
内容は高等科ということなのでボールペン字講座で鍛えた字を更に美しくするというもの。
楷書や行書だけでなく、草書偏、変体がな偏、作品偏など多様なテキストがあるようです。
更にPILOTの万年筆、作品制作用紙一式(全56枚)が特典でもらえたりと、なかなか魅力的なものになってます。
これはやるしかないですね。
同封されているはがきにサインを書いて準備万端。
次はこの課題で発信していきます。
最後に
1年間ユーキャンボールペン字講座を続けて、本当にびっくりする字の変化がありました。
段々とうまくなってきているのを感じると嬉しくてたまりませんし、更に頑張ろうとも感じることができました。
自分で実感できるのもそうですが、やっぱり人から「字うまいね!」と言われるのが本当にうれしいです。
この講座を始めて一体何回言われたことか。
転職活動をしていても、履歴書を見て、「きれいな字ですね。自分で書かれたんですか?」とかすごくよく聞かれました。
まぁ誰かに書いてもらうわけはないと思うんですが笑
自分で独学で練習をするのももちろんいいですが、ユーキャンボールペン字講座を活用すれば上達は早いと思います。
そして、うまくなるか不安で迷っているという方がいたら、そこは強くおすすめします。
テキストをコツコツ進めていけば必ず上達しますので。
もちろん人によって個人差はありますが、ちゃんとうまくなりたい一心で取り組めば大丈夫です。
この僕の1年の成果がそれを証明してるかと思います。
ぜひ興味をもっているあなたも、チャレンジしてみてはどうでしょうか。