【映画】『トランスフォーマー 最後の騎士王』オプティマス・プライムが敵に回るまさかの展開!?感想とレビュー
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8月4日公開の『トランスフォーマー 最後の騎士王』
トランスフォーマーの第5作として、更に迫力のある映画となっていました。
あのオプティマス・プライムも敵に回るシーンが予告でも出ていたので、ワクワクされていた方もいたのではないでしょうか。
ネタバレも含みつつ、感想とレビューを書きますので気を付けてご覧ください。
『トランスフォーマー 最後の騎士王』
あらすじ
"人類" と "トランスフォーマーたち” は戦い、オプティマス・プライムは消息を絶った。未来を救う鍵は過去の秘密 ― 地球史から隠し続けられてきたトランスフォーマーの秘密 ― に隠されていた。そして、地球を救うために予想外のチームが組まれる。発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人(アンソニー・ホプキンス)、そして、オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)。誰もが一度は変化を起こす為に立ち上がらなければいけない時がある。『トランスフォーマー/最後の騎士王』では追われる者がヒーローになる。そして、ヒーローは悪につく。彼らと人類、生き残るのは果たしてどちらか!?
前回作の『トランスフォーマー ロストエイジ』では、
“シード”と呼ばれるトランスフォーマーのもととなる装置を守り抜き、2度と地球に危険が及ばないよう、“シード”を作ったとされる“創造主”の下へオプティマスが単独で向かったところで終わりました。
そこから時が経ち、オプティマスが消息を絶ったことで人類とトランスフォーマーが敵対してしまいます。
一方オプティマスは創造主“クインテッサ”の下へ辿り着くが、返り討ちにされ、操られてしまい、地球を破壊しにやってくるという流れです。
映画のポイント
なんといってもこの映画最大のポイントは、オプティマスが敵となってしまうところです。
第1作からオートボットのリーダーとして地球を救ってきたオプティマスが、今度は地球を破壊するべくやってくるという残酷な展開に。
バンブルビーとも派手な先頭シーンはなんとも言えない。
ずっと仲間だった二人が本気で戦ってしまうのですから。
しかし、オプティマスには善の心がちゃんと残っていました。
バンブルビーが発した言葉に反応し、正気を取り戻します。
そこからはいつものカッコ良く勇ましいオートボットのリーダーとして復活!!
ほんと安心しました・・。
ただ、意外と正気を取り戻すのが早くてびっくり。
地球を破壊しにきてバンブルビーと交戦してからすぐでした。
もっと最後の方かなと予想をしていたんですが完全に外れました。
キャスト
ゲイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)
前作に引き続き主人公を演じたマーク・ウォールバーグ。
自称発明家。
妻は亡くなり、娘とは離れ離れで暮らしています。
非常に勇敢で仲間思い。
カッコいい肉体美にも注目です。
イザベル(イザベラ・モナー)
3作目の『ダークサイド・ムーン』で起きた“シカゴの惨劇”で両親が殺され、以降オートボット達と暮らしている。
ロボットを治す技術を持ち、意志の強い女の子。
ヴィヴィアン・ウェンブリー(ローラ・ハドック)
本作のヒロイン。
オックスフォード大学の教授を務める文学者で非常に教養がある。
トランスフォーマーから力を秘めた杖を受け取った“マーリン”の末裔。
スタイル抜群の美女です。
エドマンド・バートン(アンソニー・ホプキンス)
トランスフォーマーの全てを知っている謎の貴族。
ゲイドとヴィヴィアンを導く重要人物。
ウィリアム・レノックス(ジョシュ・デュアメル)
第1作から出演しているイケメン米軍兵士。
かつては特殊部隊「N.E.S.T」の指揮官としてオートボットと共に戦い、今回はトランスフォーマー部隊「TRF」にいる。
かつての戦友バンブルビ―とは対立している。
まとめ・感想
今回はIMAXで見ましたが、映像の迫力が本当にすごかったです。
第1作からどんどん映像が進化していると感じました。
CGでここまで見せれるのかと、ただただ唖然です。
映像に力を入れているので、ここは是非IMAXで見ることをおススメします。
トランスフォーマーは全体的に、内容濃い話ではありませんんが、ロボット達の戦闘シーンや、圧倒的迫力が見どころなので、そこを楽しめる方にはおススメできる作品です。
逆に、内容を重視して観ている方にはあまりおもしろくないかもしれません。
うすーく感じてしまうと思います。
僕は昔のアニメのトランスフォーマーから知っていたので、こうして本物のようになっているのを見るととても感動します。
少年の心を呼び覚まします。
だからこそ、内容が多少薄くとも、映像や戦闘シーンを中心に楽しんでみることができます。
次回作もあるようなので、次もチェックしたいと思います!