バターとマーガリンって結局どう違うの?悪の成分食用精製加工油脂とは一体!?
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こんにちは。なべしです。
さてさて、
実家から離れ節約生活を始めたばかりでございますが、
スーパーに買い物にいくとまず安い物に目が行くようになりました笑
高いものはブランド物で味が良かったりなどありますが、
安くても十分な物はたくさんあります。
しかしその中で一際目を引いたのがバターとマーガリン。
2つとも似たような物ですが、
なぜこんなに値段の差があるのか?!
と疑問に思いました。
噂では、マーガリンは体に悪いとか聞いたことがありましたが、
実際どうなんだろうと改めて気になったので調べてみました!!
バターとマーガリン 体に悪いのはどっち!?
バターとマーガリンの値段の違い
バター:300円~1000円前後
マーガリン:150~500円前後
量によってももちろん違いますが、
スーパーなどで売っている値段はだいたいこのくらいですかね。
だいぶ値段が違いますが、
マーガリンではなくファットスプレッドという種類の物もあるようで、
それもマーガリン同様くらいの値段で売っています。
しかしこんだけ値段が違うとマーガリンを選びたくなりますよね。
味も悪くないですし。
バターとマーガリンの成分の違い
●バター
原材料:生乳、食塩 原料は80%以上が動物性脂肪(牛乳)でできている。
法律では乳脂肪分が80.0%以上、水分が17.0%以下と決められている。
●マーガリン
原材料:食用植物油脂、食用精製加工油脂、食塩、粉乳、乳化剤、香料、着色料など
80%以上の植物性脂肪(オリーブ油、ごま油等)でできている。
※マーガリンと似ているファットスプレッドも載せておきます。
●ファットスプレッド
原材料:食用植物油脂、食用精製加工油脂、食塩、安定剤、乳化剤、香料、着色料など
80%未満の植物性脂肪(オリーブ油、ごま油等)でできている。
成分による影響 バターの場合
バターは原料が牛乳と食塩というシンプルな作りでした。
特に体に悪いという物は入っていないようですが、
植物性油に比べてコレステロール値が上がりやすいことが挙げられるようです。
つまりバターを塗りたくったトーストを毎日食べたりすると、
肥満や動脈硬化の原因にもなります。
成分による影響 マーガリンの場合
マーガリン、ファットスプレッドはバターと違ってたくさんの原材料からできていますね。
・・・そう、この原材料の一つ。
食用精製加工油脂がやばい原因だったのです!
マーガリンを作る過程で、
食用植物油脂、つまりごま油やオリーブ油だけだと液体なのですが、
食用精製加工油脂を入れてマーガリンを程よい硬さにするのです。
そして、その製造過程でトランス脂肪酸というものが生成されます。
トランス脂肪酸は、
悪玉コレステロールが増えて善玉コレステロールが減ったり、
心臓病のリスクを高めたり、糖尿病、高血圧のリスクを高めたり・・・
いいとこなしです。
外国ではトランス脂肪酸の摂取には規制があったりするほどのようです。
なぜ日本では規制されていないのでしょう・・
わかりません。
まとめ
●バター
・高い
・おいしい
・体に悪くはない
・摂りすぎには注意!
●マーガリン
・安い
・おいしい
・体に悪い
・極力とならい方が良い
はい、簡単にまとめるとこうなりました笑
まさかマーガリンにここまでやばい物が含まれていたとは・・・
もう食べれなくなりそうです。
僕と同じ節約中のあなたも安いからといってなんでも手に取るのはとっても危険ですよ。
バターやマーガリン以外にもそういったものはきっとたくさんあると思います。
とは言え摂りすぎなければ基本問題ないとも思います。
すぐ効果が出ていたらそんなもの絶対に売れませんしね笑
それでも健康に生きていきたいものです!
節約しつつ健康的な暮らしを目指し、頑張りましょう!!!