老後の暮らしのために今からできること~資産運用を学ぶべし~
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こんにちは。なべしです。
現在の日本では預金だけで老後の暮らしをしていくのは難しいとされています。
「年金をもらえない!」などということもニュースでよく耳にします。
「こんなんじゃ自分がおじいちゃんになった時やばいんじゃないか?」
僕の夢は一軒家を立てて筋トレ部屋と音楽部屋を作って趣味をしながら家族と楽しく暮らすことなのに。。
貧しくて趣味もなにもできない暮らしなんて嫌だ!
はい、僕は決心しました!
24歳というまだまだ若い年齢だとしても、
今から人よりいろいろ学べば今後どんどん楽になって人生を楽しめるんじゃないかと!
そこで目をつけたのが資産運用。
今まで全然考えたことがありませんでしたが、これはチャンス。
さて、では無知な僕なりに少しずつ学んであなたにお伝えしていきたいと思います。
老後の暮らしのために今からできること
預金だけでは食べてはいけない
1990年当時の日本では、定額預金(3年以上預入)の金利は、6.33%もありました。
これは100万円を預金したら10年後には185万にもなる計算です。
すごいですよね!
ところが2014年には、10年の定額預金の金利はたったの0.025%になってしましました。
こうなると、100万円が10年たっても100万2503円にしかなりません。
・・・そう、現在の低金利下では預金をしたところでお金は全然増えないのです。
一方で物価はこれから上がり、
ただでさえ高くなった8%の消費税が10%に引き上げられる予定です。
さらには、最初にもお話ししたように僕たちの老後資金である「年金」も、
資金が確保しにくくなり、受給開始年齢の引き上げや受給金額の減額など・・
まさに、追い打ちに追い打ちをかけられている状況です。
今の日本は1970年代や80年代のような預貯金だけで資産が得られ、
老後は年金で優雅に暮らせる時代ではなくなってしまったのです。
こうして、私たち個人が真剣に資産の運用を考えなければならない時代となったということです。
なぜ資産運用なのか?
老後の人生の蓄えを作るために、なにも資産運用にこだわらなくていいじゃん!
とそう思う人も少なくないはず。
僕が資産運用を勧める理由は、ズバリ。
今後の人生設計を立てるに当たって必ず力になるものだからです。
人生設計をする際、考えることはたくさんありますよね。
結婚資金、子供の就学資金、マイホームの購入資金などさまざまだと思います。
この必要な資金というのはだいたいどのくらいの時期に必要になるかが決まります。
資産運用はそれらの資産の必要時期に基づいて行うことができます。
そしてうまく資産運用ができれば、地道に投資していったお金が待っているだけで5年後、10年後に増えているなんてことにもなります。
もちろん、株やFXなどのように、短期間での売買で利益を生み出すこともできます。
ものによって特徴などがますが、
しっかりと学んでいけばどちらにせよ稼いでいくことができます。
資産運用でお金を稼ぐことができれば、
まさに手に職を持つということとなんら変わりはありません。
会社を辞めても、歳をとっても、ボケない限りはずっと続けていけます。
資産運用をはじめるには?
資産運用を本格的にはじめるには、
まず金融商品のそれぞれの特徴を知ることです。
年金、国債、外貨預金、投資信託、株式、FX、商品先物取引などなど・・
聞いたことはあるけれども具体的にどうゆうものかわからないという方も多いのではないでしょうか。
それぞれの特徴はまた別でお話ししますが、
この様々な金融商品にはリスク(危険性)とリターン(収益性)の関係がとっても重要なのです。
基本的な考え方としては、
リターンの高いものほど短期間で利益を上げやすい一方で、資産を減らすリスクも高い。
逆に、リターンが低いものほど短期間での利益は上げにくい一方で、資産を減らすリスクは低い。
また、資産の増やし方には人それぞれ人に合ったやり方があります。
リスクは抱えたくない。時間をかけて稼いでいきたいという方。
多少のリスクは問題なし。時間をかけずに稼いでいきたいという方。
そのような基本部分を重点に、どの金融商品を選び資産運用をしていくかを考えていけばいいのです。
まとめ
様々なことを理由に資産運用をはじめるか迷っている方は多いと思います。
しかし、資産運用をしっかりと学べばこれからの人生に余裕がきることは間違いありません。お金が全てではありませんが、お金による余裕は間違いなくあります。
今後の人生を楽しく、賢く生きるためにも、まずは着実に学んでいきましょう!