【ユーキャンで資格取得】実用ボールペン字検定 1級取得までの流れ
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ユーキャン実用ボールペン字講座を始めて約1年、
ようやく実用ボールペン字検定1級を取得することができました!
とにかく地道に字を書き続きた結果だなぁと。
この実用ボールペン字検定1級、いったいどのくらいのレベルで取得できるのか気になってる人も多いかと思います。
実際に僕が合格した際に書いた字を参考にしながら紹介していきたいと思います。
※あくまで僕自身の考察ですのでご了承ください。
実用ボールペン字検定1級取得までの流れ
1級の試験は他の級と同様で、
1つ前の級を取得後少ししてからその次の級の案内が届くという感じです。
なので前回2級を取得してほどなく1級へ案内が家に届きました。
ちなみに案内が届いてからしばらくの間放置しておくと、立て続けに案内が届きます。
要は早く受けろということです笑
試験を受ける方法
まずは案内に同封されている課題を受けます。
課題の用紙は予備を合わせて2枚ありますが、
もしどうしてもうまくいかなければ同じ形の紙を用意して書いてもOKのようです。
ですが、結構集中力がいるのでチャンスは2回までと思って臨んだ方がちょうどいいと思います。
満足の字が書けたら同封されている封筒に認定課題を入れて日本書道協会へ送りましょう!
あとは認定証が来るのを祈りましょう。
1級の認定課題
1級は他の級とは違い行書の試験です。
楷書では上手く書けていたからといって、行書はまた別物なので侮ってはいけません。
字によっては楷書とかなり形が変わることもあるのでしっかりと覚えてから試験に臨まないと1発合格は難しいかもしれません。
認定課題は2つあります。
- 初春の挨拶
- 招待の返答
どちらも漢字とひらがながたくさん組み合わさっていてバランスをとるのが非常に重要になります。
特に認定課題1については自分の住所と名前も行書で書かなければいけないので、
バランスは見本を見ながら、
行書の形は事前に自分で調べてから書くようにしましょう。
実際に提出した認定課題
認定課題はいつも通り予備を使って2回書きました。
書き終わった後に両方を比べて良い方を提出するようにしています。
2枚目の方が1枚目でうまくいかなかった部分を修正できて良いと思うこともありますが、
意外と1枚目に書いた方が気にせずのびのびと書くことできるのと、集中力が一番ある状態なので良かったりします。
まずは見本を見てみましょう。
認定課題1は、全体的に余裕を持った書き方が重要になります。
最初の2行の「初春のお慶びを申し上げます」では大きめに題名の様なイメージで書きます。
次の「皆様に~平成〇〇年」までは半分くらいの大きさで書き、字の間隔も少し狭く。
そして最後の住所は小さ目、名前は間隔を充分に空けて大きめに書くことを意識して書きます。
では僕が提出した認定課題を見ていきましょう。
1枚目↓
1つ1つの字を見るとうまく書けなかった字が多くありましたが、全体的なバランスはまとまったと思います。
2枚目↓
1枚目でうまく書けなかった字を修正できたところもありますが、いろいろと意識し過ぎてしまいバランスが崩れてしまいました。
更には集中力も最後まで続かず投げやりになってます笑
何人かにも見てもらった結果1枚目を選ぶことにし、合格することができました。
2枚目を選んで合格ができなかったかは全くわかりませんが、良い方を選んで合格したので結果オーライですね!!
まとめ
実用ボールペン字検定1級はレベルが一気にあがり、
行書での試験となるためしっかりと行書を覚えることが重要になります。
行書は一筆書きのようなイメージなので、
書き順を覚えてある程度の形を覚えれば意外とさらっと書けたりします。
1日30分ずつでも練習すれば実力は必ずついてきます。
そしてどうせなら1級まで資格を撮取とって自慢しちゃいましょう!
是非あなたも、1級まで取得して自慢できる美文字を手に入れましょう!