【ユーキャンで資格取得】実用ボールペン字2級取得までの流れ
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2017年3月から始めたユーキャン実用ボールペン字講座、
仕事の合間に地道に練習を重ねようやく2級まで取得しました!
とはいうものの、最終目標は1級取得なのでまだまだこれからです。
さて、今回は実用ボールペン字2級の課題内容や、どのレベルであれば合格できるのかなどを僕なりに考察し解説していきたいと思います。
また、清書をする前のポイントも合わせて紹介していきます。
実用ボールペン字2級取得の流れ
認定課題内容について
実用ボールペン字2級の課題はビジネス文書です。
見本はこちら
課題1は横書きのビジネス文書、課題2は領収証への記入です。
文字数も3級からはかなり増えており、漢字やひらがな、数字の種類も豊富です。
認定課題のポイント
認定課題のポイントとしては、全ての字のバランスをいかにうまく整えるかがポイントです。
数字や漢字、ひらがな、カタカナ全てが入っているので、うまく調和をとる必要があります。
この調和をとるためには注意したいのが以下の4点です。
- 漢字はひらがな、カタカナより少し大きめ
- 書き始め、書き終わりのスペースを充分にとる
- 行内の字の位置は真ん中より若干下
- 字は全体的に小さく
ビジネス文書に限らず、基本的に漢字(特に字数の多いもの)は大きめに書き、ひらがな、カタカナは気持ち小さく書きます。
書き出しは漢字なので、それに合わせてひらがなを書くと書きやすいです。
また、書き始め、書き終わりのスペースは十分にとるようにします。
端から端まで字を書いてしまうと読みにくく、見栄えもよくないのでこのように十分にスペースをとってください。
そして、行内の字の位置は真ん中より少し下に書きます。
やってしまいがちなのが、線にぴったり字をくっつけて書いてしまうことです。
字が読みにくくなってしまいますので、
下の線から少しだけ間隔をあけ、上の線からはさらにゆとりを持った位置で書くようにしましょう。
そして一番大事なのが、字を全体的に小さく書くことです。
実は字を小さく書くのは簡単に見えて意外と難しく、
はねやとめ等、小さく書けば書くほど差をつけられにくくなります。
ですので、0.5以下の細いボールペンを使い、少しでも字の特徴を一つ一つつけられるようにした方がよいです。
実際の課題提出の様子
1回目に書いたものはあまり小さく書くことができず、全体的に字が大きくバランスが悪くなってしまいました。
続いて2回目は反省点を活かし小さく書くことを意識して書きました。
1回目より全体的に小さく書くことができ、スペースも十分に使うことができたかと思います。
一部右上がりになっていたり、雑な字になっていますが、まぁそのくらいはいいでしょう笑
1回目より圧倒的に出来がよかったので2回目の作品で提出しました。
結果はこちらです。
大変良く書けています。
はい。ありがとうございます。
そしていただいた認定証がこちら。
基準はあまりわかりませんが、全体的なバランスがとれていることと、あまりにも悲惨な字がない限り指摘は受けないのかもしれません。
課題に挑む前の練習方法
こういった課題に挑む前にやっておきたい練習法があります。
全く難しいことではありません。
ずばり、見本を見ながらノートなどに模写するのです。
線は引かなくてもいいので、見本の間隔等を真似しがら書きます。
書き終えたあとは、うまく書けなかった字を探しその字のみ練習をする。
これでおおよその感覚は身に着くかと思います。
練習しすぎても疲れて集中力も切れますし、少しの練習で劇的に変わるということもないので、あくまで調整というレベルです。
全体のバランス感覚と、苦手な字の復習をして整えることができれば十分です。
まとめ
ということで無事に2級を取得することができました。
しかし級が上がるごとに上がっていく料金がなかなか痛い笑
2級は8,000円でしたが、次の1級を取得した場合は10,000円なので結構でかいですよね笑
ちなみに、5級3,000円、4級4,000円、3級6,000円、2級8,000円、1級10,000円と上がっていきます。
2級取得自体はしっかり講座を取り組んでいれば問題ないかと思います。
しかし、他の記事でも紹介していますが普段字を書く際もきれいに書くように心がけるのは練習になるのでやるようにしたほうがいいです。
僕自身字を書くこと自体好きなので、きれいに書く必要がないものもきれに書こうと心掛けているので意外と練習になっていると思います。
1級取得の際も課題の内容やポイント等紹介していきたいと思います。
【きれいな字の書き方シリーズ】
【ユーキャンボールペン字課題シリーズ】