ユーキャンボールペン字から学ぶ、きれいな字を書くコツ~口や日の書き方法則~
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日々ボールペン字特訓に励んでおります。
さてさて、今回は口や日の書き方の法則について紹介します。
口・日はさまざまな漢字の偏やつくりで使われています。
だからこそ正しい書き方の法則を身に付けていこうというわけです。
これを覚えてしまえば役に立つこと間違いなし。
そしてきれいに見えること間違いなし。
それではいってみましょー(^O^)/
口の書き方の法則
口の書き方
口という漢字はとってもよく使われます。
でも正しい形で書ける人は意外と少ないんです。
正しい口の書き方は、左下と右を突き出す。
この書き方をするだけでずいぶん格好がつきます!
まずはこの書き方を基本として覚えてください。
口のなかま
口と同じ左下と右下を突き出す字は他にもあります。
口のなかま
中・虫・風・串・史
などなど
これらも口と同じ書き方をすればかっこよくなるのです。
というより昔から書かれてきた美しい楷書の書き方のようです。
こんな感じ↓
ちょっと字が震えているのは勘弁してください笑
口以外の書き方
実は左下と右を突き出すというのは全てに通用するわけではありません。
原則としては左下を全て出しますが、下に「あし」と呼ばれる部分がつく場合や偏になる場合は左下を左に突き出すことがあります。
例えば、
兄・鏡・見・思・息や
明・眼・略がそれに該当します。
こんな感じになります。
比べてみるとこんな感じ↓
書き方的にどっちでも問題ないようですが、見た目もどっちでもよさそうですね笑
左下は原則すべて下に出す
上で述べたように、下に「あし」がつく場合と、偏になる場合以外、左下は原則すべて下に出します。
下の日・申・田・自・目は右下も下に出します。
なんとなくまとまった感じになりますね。
かなりよく出てくる漢字ですし、左下を下に出すとさえ覚えておけば他の漢字でも通用するのでここは絶対に覚えておくべきですね!
日の特徴
口と同様の形の日ですが、これも書き方の特徴があるので覚えちゃいましょう!
真ん中に横棒が入るものは右側をつけないのがコツです。
こんな感じ↓
全部つけるのと少し空けるのでは見え方が違いますよねー
田も同様。
こんなに違う!
うーん、全然違う。
バランスが変わりますよね。
こんな些細なとこを気を付けるだけで字はとっても変わるんですねー
まとめ
口や日など、一つ書き方を覚えてしまえばいろいろな漢字で利用できてしまうものはたくさんあります!
法則をどんどん覚えてしまえば見本の字を見なくてもおよその字の形はわかるようになってきます。
ちなみに僕が紹介している書き方はあくまできれいな字の書き方ですので注意してくださいね!
学校の先生や漢検とかで書くとバツされるかもしれないので気を付けてください!笑
使い分ければなんの問題もないです!
たくさんの法則を覚えていったらあとは練習あるのみです!
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