なべブロ

趣味やら仕事やらいろいろ発信

スポンサーリンク

【マルタ語学留学】語学学校シュプラッハカフェのレッスンについて紹介

スポンサーリンク

f:id:onepiese-s-a-f-3150:20180617162132j:plain

マルタの語学学校シュプラッハカフェ。

あのTBS番組「世界さまぁ~リゾート」でも紹介されたことがあり、今人気の語学学校です。

 

しかし、学校のレッスンとはいったいどうゆうものなのか、気になる人も多いかと思います。

 

ホームページで確認したり、留学エージェントに聞いたりするのもいいですが、実際に体験した人に聞いた方がずっと信憑性がありますよね。

 

僕も行く前に散々調べたり留学エージェント聞いたりしましたが、行ってみたら違うということは結構ありました。

そんなことのないように、スッキリさせてから旅立ちたいですよね!

是非僕が体験したシュプラッハカフェについて参考にしてみてください!

 

【マルタ語学留学】シュプラッハカフェの場合

シュプラッハカフェはマルタ以外にもアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツなど、たくさんの国にある学校です。

 

格安学校として有名ですが、レッスンの内容は気になるところですね。

 

それでは細かく説明していきましょう。 

 

 

コースの種類

まずはコースの種類から。

コースにもたくさんあるのですが、

最も一般的なコースの2つを紹介します。

それが、インテンシブコーススタンダードコースです。

 

インテンシブコースは週30レッスン

スタンダードコースが週20レッスン

 

この週〇〇レッスンとはなんなのか。

もうそのまんまです。

週に行われるレッスンが30レッスンなのか20レッスンなのかです。

もちろん30レッスンの方が量が多いので高く、20レッスンは量が少ないので安いです。

 

たくさん勉強したい人は30レッスンを選べばいいですし、

ある程度のレッスンでそれ以外の時間は自由に使いたいという場合は

20レッスンを選べばいいと思います。

 

 

レッスンの人数

レッスンは最大10人のグループレッスンですが、

閑散期はクラスによって2人~4人くらいの所もあります。

 

グループレッスンなので1人1人先生に当てられていったり、

クラスの人同士で質問を出しあったりなどが多いので、

コミュニケーション能力は養われると思います。

 

また、個人レッスンを追加で受けることも可能です。

僕も3回ほど個人レッスンを行いましたが、

質問はし放題、ペースも自分に合わせてもらえますし、とてもやりやすかったです。

 

スタンダードコースとインテンシブコースは基本グループレッスンなので、

たまには「個人レッスンも受けたい!」という人は

追加で頼んでみるといいと思います!

 

 

 

レッスンの時間

レッスンは1レッスン当たり45分

そのレッスンが1週間で20なのか30なのかコースによって変わります。

このレッスンはスタンダードコースの場合1日4レッスン(午前のみ)、

インテンシブコースの場合は1日6レッスン(午前+午後)です。

 

しかし、このレッスン、

実際は1回で2レッスンを続けて行う形です。

つまり、1時間30分が1回あたりのレッスンの時間。

 

コース別で言うと、

スタンダード 1時間30分×2=3時間

インテンシブ 1時間30分×3=4時間30分

こんな感じになります。

 

なので実質は45分というより1時間30分というように考えておいた方がいいでしょう。

 

さらに時間帯で言うと、

 

・スタンダード 

午前)9時~10時30分→15分休憩→10時45分~12時15分

 

・インテンシブ 

午前)9時~10時30分→15分休憩→10時45分~12時15分

午後)45分休憩→13時~2時30分

 

と、このような感じです。

 

スタンダードですと午前で授業が終わってしまうので、

自由度はかなり高いですが持て余してしまう可能性もあります。

その点インテンシブは、2時30分には終わるので

しっかり勉強もでき尚且つ自由な時間も十分にあるのでちょうどいいと僕は思います。

 

  

 

レッスンの内容

最初は留学する前にインターネットで英語力を測ります。

超初級からビジネスレベル級までのクラスがあるので、

テストにより割り振られたクラスでレッスン開始です。

※クラスのレベルが合わない場合は後からでも変更できます

 

スタンダードコース

スタンダードコースでは文法や単語がメインのレッスンです。。

先生によっても多少の違いはありますが、

ほとんどは教科書通りに進んでいき、1周するとまた最初の内容に戻ってきます。

なので、1周までの間に次のクラスへとランクアップしなければ同じ内容を2回もやるはめになります。

 

ですが、ランクアップするには、一定の出席率と一定の英語力が必要です。

毎日しっかり勉強して授業に出ていれば基本的にはランクアップできますので

根気よくやっていきましょう!

 

 

インテンシブコース

スタンダードコース終了後、お昼を挟んで始まります。

インテンシブコースはスタンダードコース同様のレベルに割り振られますが、

スピーキングがメインのレッスンです。

ロールプレイやゲーム感覚のレッスンが多く、

楽しんで話すことを覚えることができます。

 

また、レッスンごとに新しいボキャブラリーが多く取り入れられるため、

集中してレッスンを受けないと置いてかれることもあります。

 

ただ、基本はスピーキングなので、

学んだ文法を使ってみんなで質問をしたり、自分のことを話したり、

授業に集中せざるを得ない状況なので問題ないでしょう!

 

 

 

レッスンのレベル

レッスンのレベルも全然喋れない人から超ペラペラの人まで、

わかれたクラス分けになっています。

 

レベルはこのような感じです

超初級 ⇒ Elementary ⇒ 

Pre-Intermediate ⇒ Intermediate

Upper ⇒ Advance ⇒ Canbridge

 

超初級は存在だけ知っていたのですが、

教科書は見たことないですし、

仲の良い人でそのレべルの人がいなかったので名前がわからなかったです笑

 

ではこのレベルがいったいどの程度なのか説明していきます。

 

超初級

紛れもなく超初級です。

全体的な割合が多いのもありますが、日本人が多くいた印象があります。

「英語なんて全く覚えてない!」

という人は間違いなくこのクラスが適しています。

簡単でも英語を聞く・話す環境から初めて少しずつ慣れていきましょう。

 

 

Elementary

少しレベル上がりますが初級です。

最初の方は数字や曜日などをやることもありますが、

段々とレベルは上がり、苦手な人もいる

過去分詞なども出てくるようになります。

中学英語は少し覚えていて、復習をしたい人にはちょうどいいでしょう。

 

Pre-Intermediate

中の下級です。

レッスンで出てくるリスニングのレベルはだいぶスピードが上がります。

また、文法もwill、would、couldなどの多様な使い方が出てきたりしますので、

覚えることは一気に増えてきます。

中学英語は一通りできる人にとってはちょうどいいペースでできるレベルです。

 

Intermediate

ここからは友達から聞いた話からの推測になります。

Intermediateは中級に当てはまるでしょう。

homeworkでは自作の文章を書かされることもあります。

ここにいた日本人のレベルから言うと、

高校英語も一通りできていて、単語の量も多いです。

自分の伝えたいことをある程度話すこともでき、

コミュニケーションもかなりとれるレベルです。

 

Upper

中の上級、または上の下級といったところでしょう。

このレベルになるとほとんどが会話のレッスンとなり、

お題について議論を交わしたりもします。

このクラスにいた日本人のレベルは、

発音はどうあれ、かなりスラスラと英語を話すことができます。

自分の伝えたいことはもちろん伝えることができ、聞き取ることができます。

コミュニケーションを取ることについて一切の問題もないでしょう。

 

Advance

紛れもなく上級です。

僕の日本人の友達でここのクラスにいた人はいませんでしたが、

ドイツ人の英語ペラペラの友達が一人いました。

話すことは全く問題がない人がいるクラスですので、

内容がビジネスレベルになってきていると思います。

 

Canbridge

超上級です。

このクラスの友達は一人もいなかったので情報はほとんどありませんが、

英語が話せても難しいレベルだとか

そもそも議論している内容のレベルが高すぎるだとか

そのようなレベルです。

 

 

 

f:id:onepiese-s-a-f-3150:20180617163329j:plain

クラスが合わない時の対処法

先生が合わない、生徒が合わない、レッスンのレベルが合わない場合、

ちゃんと対処法があります。

生徒をどのクラスに分けるかなどを管理している場所があるので、

そこの担当の人に申し出ることです。

 

クラスについて相談をしたいと言って、

クラスの何が合わないのか、どうしたいのかをはっきり言いましょう。

「誰々と同じクラスに行きたいから」なんていうのは通用しませんので、

明確でちゃんとした理由が必要になります。

 

レッスンのレベルが合わない場合は、クラスの先生に言っても大丈夫です。

「もう少しレベルを上げたい」などと相談すれば、

「それじゃあクラスを変えるように言っておくよ」と答えてくれるでしょう。

 

自分に合ったクラスにするだけで、レッスンに対する姿勢や楽しさが非常に変わると思います。

楽しいだけでは良くありませんが、

楽しみながら英語を学べる環境というのが一番適してると思いますので、

是非自分にあったクラスでレッスンが受けられるようにしてみてください。

 

 

 

f:id:onepiese-s-a-f-3150:20180617164953j:plain

最後に

せっかく語学留学をするのなら自分に合ったクラスを選びたいもの。

レベルが低すぎても意味ないですし、

レベルが高すぎても追いつけないですし。

 

自分がどのくらい勉強したいかによっても適しているコースも変わります。

 

自分にあったクラスで一生懸命取り組めば英語力は自然とついてくるでしょう。

あとはたくさん外国人の友達を作ってたくさん英語を使うことです!

 

マルタ留学を考えているそこのあなたも、

この記事を参考にして充実したマルタライフを送ってください♪

 

 

スポンサーリンク